種目説明・ルール

このページでは、フィンスイミングのそれぞれの種目についてご案内します。
2017年現在、国内ではいくつかの種目があり、それぞれ泳法が異なります。

下記リンクに日本水中スポーツ連盟 規則公認委員会監修のルール説明がありますので、参考にして下さい。

※リンクより下の種目説明は、初心者の方にもわかりやすいようにフィンメディアが記載しているものとなりますので、あくまで参考としてご利用下さい。(正式ルールは日本水中スポーツ連盟が発行しているものとなります)



    日本水中スポーツ連盟 規則公認委員会監修

アプニア

英語でapnea(無呼吸)を意味し、言葉通り無呼吸で水中を泳ぐ競技です。
ルールとして、顔は必ず水面につけて競技しなくてはならない。
フィンスイミングの中で一番スピードの速い種目となること、シュノーケルを用いた呼吸が必要ないため、人気の種目です。
国際大会・国内大会共に距離は50mのみとなります。
(国内における短水路での大会に限り、25m・50m
競技があります。)

※13歳以下は50m競技は参加することが出来ません。25mのみとなります。


 

 

サーフィス

英語でsurface(表面)を意味し、スタートとターン後を除いて、シュノーケルを含む体の一部が必ず水面
から出ていなければならない。
(シュノーケルの長さ、太さは規定がある)

個人種目としては、50m・100m・200m・400m・800m・1500mがあります。

4人1チームとする団体競技では、個人が100m・200mを泳ぐリレー種目があります。

Jビーフィン

ビーフィンと言うダイビングなどで使うような二枚フィンを使った種目です。2枚フィンを装着しながらクロールで泳ぎます。
初心者の方が取り組みやすい競技として人気のある種目です。
使用するフィンの素材はカー
ボン・FRP・ゴムなどさまざまなものがあります。

この種目は国内のみの種目となります。(国際大会はCMASビーフィンのみ)

 

 

 

CMASビーフィン

上記で記載したビーフィンと同じく、2枚フィンを使用しますが、世界水中連盟で定められたフィンでなければいけない。(ゴム素材)
呼吸動作も、規定で定められたシュノーケルを必ず使用しなければならない。
この種目は国際大会に出ることが出来ます。
同じビーフィン種目でも、CMASビーフィンより早く泳ぐことが出来るのはJビーフィンです。

オープンウォーター

上記記載した泳法で、海や湖などを泳ぐもの。
公式大会として毎年湘南で行なわれているウォープンウォーター大会にもフィンスイミングは参加しています。